赤ちゃんから大人になるまでの乳酸菌の変動

はじめに

加齢に従って善玉菌が減る傾向がありますが、どの年代になるとどのような菌の構成になるのでしょうか。 この記事では赤ちゃんから大人になるまでの乳酸菌の変動をまとめます。

赤ちゃんから大人になるまでの乳酸菌の変動

善玉菌である乳酸桿菌とビフィズス菌、悪玉菌である大腸菌とウェルシュ菌が便1gに含まれる数は、離乳期から55~60歳まではほぼ一定ですが、その後変化していきます。

55~60歳以降乳酸桿菌と大腸菌は増えていきますが、ビフィズス菌は急速に減り、ウェルシュ菌は55~60歳以後加齢に連れて急に増えていきます。

善玉菌と悪魔菌のどちらでもない嫌気性菌は離乳期からずっと一定の数を保つ傾向があります。 離乳期から55~60歳までは嫌気性菌、ビフィズス菌、大腸菌、乳酸桿菌、ウェルシュ菌の順に多く、その降特に数の変化が激しいのはビフィズス菌とウェルシュ菌です。

かなり高齢になると、ウェルシュ菌は乳酸桿菌の数に近づき、ビフィズス菌の数は大腸菌より少なくなる傾向があります。 離乳期では善玉菌が95%程度で悪玉菌が5%程度ですが、中高年になると善玉菌と悪玉菌が数割ずつと同数になり、その後悪玉菌より善玉菌のほうが多くなってしまいます。

腸内細菌のバランスが悪くなるとどうなる?

善玉菌は腸を動かす、免疫力を高める、栄養素を消化または産生するといった役割を担っています。

しかし悪玉菌は腸内で有害物質を作り、がんの原因になる、加齢臭が生じる、有害物質が血液に吸収されて解毒機能をもつ肝臓に負担がかかるといったことが起こります。 加齢によって善玉菌と悪玉菌の割合が変わると、善玉菌の作用が減って悪玉菌の作用が増えてしまいます。

終わりに

善玉菌や悪玉菌の数は食事や生活習慣に影響されるので、年齢が若くても善玉菌が少なく悪玉菌が多い腸内環境になることもあり、逆に老年期でも善玉菌が多い方もいます。

食物繊維、乳酸菌、オリゴ糖などの継続的に摂ることで、善玉菌を増やして悪玉菌を減らすことができます。
乳酸菌は食事から摂ることができますが、もっと効率よく摂るにはサプリメントを活用すると良いでしょう。
乳酸菌サプリメントの詳細はこちらをご覧ください。
参考URL http://miyoung.jp/seibunnwohukunnda.html