植物性の乳酸菌

■はじめに

乳酸菌は漬物などの植物の発酵食品づくりに使われていますが、どのような種類の菌が植物性乳酸菌これに分類されるのでしょうか。この記事では植物性乳酸菌の種類と特徴をまとめます。

■植物性乳酸菌の特徴

植物性乳酸菌は野菜、豆、穀物などに含まれる糖をエサとしていて、200種類ほどいるといわれています。 酸や塩がある環境でも生き残りやすく、生きたまま腸に届きやすい性質です。

この生きたまま腸まで届きやすい乳酸菌の詳細はこちらのサイトに載っています。
参考URLhttp://game7.jp/ikitetyou.html

植物性乳酸菌により味噌、酒、納豆、漬物、テンペなどが作られます。 植物性乳酸菌によってできる漬物には日本のぬか漬け、しば漬け、ドイツのザワークラウト、中国のザーサイ、韓国のキムチhttp://www.sciencedetroit.org/02.htmlなどがあります。

■植物性乳酸菌の種類

ラクトバチルス プランタルム

ぶどう酒、発酵茶、マサイ族の発酵乳などの製造に関わっている。

ラクトバチルス ブレビス(ラブレ菌)

カブの仲間「すぐきな」を原料とする酸味がある漬物「すぐき」にいる乳酸菌。 小学生約3000名に対する研究において、KB290株を継続摂取すると、インフルエンザの感染率が23.9%から15.7%へ減ったという結果が出ている。

細胞がウイルスを攻撃する「細胞生涯活性」、ウイルスから細胞を守るたんぱく質「抗体」、ウイルスの増殖を抑制するサイトカイン「インターフェロン(INF)-α」が増えるメカニズム。またINF-αが増加すると、がん細胞を攻撃するNK細胞を活性化する。

ラクトバチルス ブフネリ

琵琶湖名物の鮒寿司にいる菌で、動物実験によりアレルギー抑制や消化管の免疫機能改善に役立つことが分かっている。

ライラック乳酸菌

腸内のアンモニアを減らす作用がある。

リフレクト乳酸菌(T-21乳酸菌)

クランベリー由来で花粉症や鼻炎などのアレルギーを抑える効果があることが人に対する試験で確認された。 アレルギーを起こす「IgE抗体」を抑え、アレルギーを抑制する「インターロイキン-12」の産生を促し、3~4週間摂取すると効果を発揮する。

KW乳酸菌

3110株はアレルギーを引き起こすIgE抗体に関わる白血球の一種「Th2」を抑制する。
参考URL http://www.wani1400.com/05.html
こちらのサイトでも植物性乳酸菌について詳しく解説されています。